「痛風鍋」ってしってる?この時季食べたいよね♪
「痛風鍋(つうふうなべ)」とは、白子、あん肝、牡蠣、エビ、ホタテ、など、プリン体を多く含む海鮮食材を突っ込んだ鍋のことです。味噌味や醤油味があります。
なんか具材を聞いただけで「この鍋間違いなく美味しそうじゃん?」なんて思いませんか?大体プリン体を多く含むものって旨味が詰まっているようなものですから美味しいに決まっているんですよね。プリン体、名前は可愛いけれど恐ろしい物体です!
でもね、風が吹いただけでも痛いと言われる「痛風」。発症すれば足の骨が折れたかと思うほどの激痛。プリン体と言われる針のような物体が血液に乗って体中を回り、長いがゆえに、針のような形をしているがゆえに特に足の親指の付け根部分で折り返すことが出来ずガンガン刺さって激痛を生じさせることらしい。腫れあがっている足の付け根を見た時には、これは折れているんじゃないの?と正直思うほど真っ赤に晴れ上がり足が靴にはいらないでしょう?と化け物のような足になっております。
ほとんどは男性、女性は5%ぐらいとか?でも全く発症しないわけではないので気を付けなければ!
なんか指標では?プリン体は一日400㎎いかに抑えた方がいいという目安があるらしい。へ―そうなんだ知らなかった。
でもね、調べてみたら白子100gあたりで300㎎のプリン体が含まれているとのこと。もうこんな鍋食べたらマジで一発痛風じゃないの?
痛風鍋の発症、いえ発祥と言われているのは仙台市の居酒屋「地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎」と言われています。
お客さんのリクエストに応えて作ったものが全国に広がったとか。。
私の知っているのは平井の「豐田屋」予約が取れないお店ということで知られています。友人が何か月待ちかでようやく行けた!と自慢げに報告してくれました。鍋にあふれんばかりの具材が乘っておりました。縮むからいいのか?と思うほど山盛りです。鍋の色は真っ白、観たことのない映像です。
探しに探しまくって長野でも食べられるお店を見つけ出しました。
この冬なんとしても行ってみたいと思っています。付き合ってくれる人は覚悟して参戦してくださいね。
