虫の音
暑い日が続いていたせいか?先日までジージーやミーンミーンと泣いていたセミの声も聞かなくなり、ススキの穂の間などからチンチロリンと虫の音が聞こえていました。でもそれもそろそろサヨナラかしら?気温下がってきましたものね。
セミの音の種類は、
・クマゼミが「ワシワシ」
・アブラゼミは「ジリジリジリジリ」
・ミンミンゼミは「ミーンミーン」
・ヒグラシは「カナカナカナカナ」
・ツクツクボウシは「オーシツクツク」
・ニイニイゼミは「ジーーーーー」
実はセミもオスしか鳴かないんですよ。メスを呼ぶための音でここにいるよぉ~!と呼んでいるんでしょうね。
それとね、セミの抜け殻をよーく見ると、これは雄の抜け殻、こっちは雌の抜け殻とかわかるんですよ。
それは~、メスには卵を産むための管がありまして、すでに抜け殻の時点で出来上がっているんです。面白いですよぉよく見ると!
虫の音も様々あります。大好きな飯山のおばぁ~が鈴虫をたくさん羽化させて、お宅に遊びに行きますと玄関からリーンリーンといい音が聞こえていて秋を感じさせてくれていました。良かったなぁ~!
さて虫の音は、
・スズムシ:「リーンリーン」
・エンマコオロギ:「コロコロコロ」「コロ」
・ツヅレサセコオロギ:「リィリィリィリィ」
・マツムシ:「ピッ、ピリリッ」や「チッ、チリリッ」
・カネタタキ:「チュンチュン」や「チッチッチッ」
・クツワムシ:「ガチャガチャ」
・キリギリス:「ジー」
「あれマツムシが鳴いている チンチロチンチロチンチロリン
あれスズムシも鳴きだして リンリンリンリンリーンリン
秋のよながをなきとおす
ああおもしろい 虫の声」 (文部省唱歌)
えーちがうやん!
まあ聞こえ方も人それぞれですが~!
なんでこんなことに興味があるんでしょうねぇ~!
私、小学生5年と6年の時に、夏休みの宿題に昆虫採集して標本を提出したんです。私の子どもの頃なんてまだまだ田んぼも畑もいっぱいあって虫なんて取り放題でしたもの。ただ女子でそんなものを出す奴はいませんでしたからねぇ。オタクだったのかもしれません。
長野に来て、秋のイナゴとりが楽しくて仕方がありませんでした。でも、ある日蛇に出くわしてから2度と行けなくなりましたが…。
蛇だけはダメですね。テレビに映っただけでも…。
