12月23日 予防接種
今日、ダブルで予防接種をしてきたんです。
右手はインフルエンザ。左手はコロナウイルスの。
もう、今更しなっくてもいいかしら?なんても思っていたのですが、お医者様に相談したら、「これからでもまだまだ間に合うからやっておいた方がいいよ!もし罹ったとしても軽くて済むからね!」とのことでしたので、この注射嫌いの私が両手にちっくん&ちっくんをしていたんです。
もう恐怖で体が硬直しちゃって、看護婦さんに「そんなに緊張しないで!」と言われる始末。
ちょっとした怪我なんてツバを付けておけば治るわい!なんて言っている私なのですが、先端恐怖症で(;^_^A
こうなったのは子どもが1歳ぐらいになった時に、やたら目やにが出て目が明かないほどひどくて。眼科にかかったら先生が「息子の頭をしっかり押さえていなさい、目から鼻に抜ける管がちゃんとしてないからだ」と言われ、数滴点眼をした後に目から鼻の方に長ーい針を刺したんです。
息子は「ぎゃー!」と凄い声をあげて泣いて暴れるんです。痛かったんだと思います。私は手がわなわな震えて。でも押さえてなくてもっとひどいことになったら困るから必死に息子の顔を押さえていて。涙がボロボロ出ました。なんで息子をこんな目に合わせなくちゃいけなかったんだろうって。
おじいちゃん先生だったのですが、「そんなことで泣いてどうする!親のくせに」と言われて。悔しいやら息子が可哀そうやら、息子を抱いて暫く泣いていたことを覚えています。
二度とその病院には行かなくなりました。で
も息子の目やにはでなくなりました。
私はその時のトラウマに未だに苦しんでいます。もう30年以上経っているのに。
今では考えられない話ですよね。親に息子の顔を押さえていろなんて。
でも、違う息子が頭をした時にも救急外来で頭を押さえていろと言われた経験があるんですけどね~。
親って、凄いよなぁ。子供の為なら必死になりますから。
なんで予防接種の話から「親は凄い」になるんでしょうねぇ~!
まぁ、私の話なんてこんなものです。