映画「本能寺ホテル」から
今日は以前映画の中のセリフで感動したものを書き記します。
「2017 本能寺ホテル」
あらすじ:現代女性の倉本繭子が、京都のレトロな宿「本能寺ホテル」に宿泊し、戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこは、天下統一を目前にした織田信長が滞在していた本能寺だった。繭子は信長と交流を深めていく中で、本能寺の変の前日であることを知る。
織田信長(堤真一) 倉本繭子(綾瀬はるか)
信長「誰が決めたのだ?
出来ないと誰が決めたのだ?
絶対にできないと誰が決めたのだ?」
繭子「天下統一なんて、そんな大きなこと、
誰にでもできることじゃないですよ!」
信長「できないんじゃない、誰もしようとしなかっただけだ。しようとしないだけ!
おまえは何がしたい?」
繭子「私には信長さんのような
大きな夢はありませんよ」
信長「大きいとか、小さいとか、関係あるのか?
自分のやりたいことに、大きいも 小さいもない。
やりたいのか、やりたくないか、
やるか、やらぬか、それだけではないのか?」
本当に数分のやり取りなんですが、その頃の自分の心にグサッと刺さりました。
自分が一歩前に踏み出すことに足枷(あしかせ)をはめているのは自分自身なんだな!と。
ちなみに「ホテル本能寺」は実在しております。