私の失敗談
改めて話すようなことではないのです。
だって、年中失敗なんかしているから。
でも、お金に関することでは失敗したくないじゃないですか?
以外、友人に話したら「えっ~!知らなかった!!」という人多いのでちょっと書いてみようかな?と。話したのが年齢層高かったからか???
ご存じの方からしたら呆れられてしまうことでしょうが…。
それはね、「Paypay」での話なんです。
その1.ある川崎にあるお店の支払での時
息子と食事をとり、支払いの時に「現金」か「Paypay」でしかお支払いが出来なかったのです。うちのお店だってそうだから仕方がないのですが。
現金をあまり使いたくなかったこともあり「Paypayでお願いします」と画面を見せて支払いをしたのですが、自分では意識していなかったのですが、一番上のバーコードのところを左にスライドしていたんですね。だいたいバーコードがスライドできるということも知らなかったのですが、それでお店でバーコードを読み込んで貰い支払いを済ませたのです。
自分ではチャージしてあるお金から支払いが済んでいると思っていたのですが、突然PayPayのクレジットカードが送られてきたんです。でも、自分はPaypayのクレジットカードは使わないからいいや!とほったらかしにしていたら、なんかどんどんメールとかも入ってきたりしていたのですが、「まったく最近は迷惑メールばかりきていて困っちゃう!」と読みもせず、開かずに削除していました。
暫くしますと、今度は「お支払いのお願い」なる手紙がPaypayから届きました。これは流石に変だと思い、Paypayのサポートセンターの電話番号をネットから調べて電話を入れたんです。
※メールや葉書に書いてある電話番号やリンク先クリックなんて直にしちゃいけないのですよ~!
サポートセンターの人と電話で話をして初めて分かりました。Paypayにチャージしてあるお金で支払いをするときは、バーコードの下の色が赤になっているんです。そして左にスライドするとバーコードの下の部分がブルーになり、こちらはクレジットでの支払いになるんですよ。
もう愕然としました。そんな何万円とかの金額ではありませんが、いつの間にか左にスライドしてクレジットを選んで支払いを行っていたんです。気が付かないままコンビニなどでもそのままで。そしてほおっておいたがために延滞金利が何十円か支払う羽目になりました。
なんとも情けない気持ちになった次第です。皆さんも気を付けてください。
画面の色が赤色になっていますか?水色になっていませんか?赤色はチャージからの支払、そして水色はクレジット払いですからね~!
その2.Paypay間での支払い
Paypayを使っている友人が大変多くて、立て替えたお金を受け取ったり、自分が支払ったりととっても便利に使っています。以前、東京の友人6人と飲食店での清算をPaypayでしようと。一人がまとめて払うから後は割り勘でね!となったわけですが、なんとPaypayを使っていなかったのは私だけ、「現金で支払うね」と言ったもののお財布の中を見たら大きいのしかなくて困り、みんなからPaypayを早く入れろ!と言われてしまった次第です。
そしてスマホにインストールして使い始めました。確かに便利です。ですが慣れるまでにはいろいろあるものです。その1だってその一つ。少し使い慣れてきた頃に事件は起こるものです。
友人にコンサートのチケットを取ってもらい代金を立て替えて貰っていたものでから「Paypayで送るね!」と手続きをしたのですが、たまたまその友人が旧姓で名前を登録していたもので、私は違う友人の方に送金してしまったのです。間違って送金した友人は直ぐに受け取りはしたものの何も言ってきません。送金画面から返金依頼をしても音沙汰無しです。さて困った!
いろんな過去のデータやメールのやり取り、ようやく相手のLineを割り出しメッセージを入れたら「ごめん、ごめん、何か私立て替えていたのかな?なんておもって後で聞こうと思っていたのよ!」と、えーこっちは真っ青になっていたのに~!と。そんな下りです。
そして覚えたのが、Paypayの画面からではなくやり取りをしているLineの画面からPaypayを使って送金できることを知ったのです。
やり方は、
1.Line下の「+」マークをクリック。
2.その中に「P]マークの「送る・受け取る」 というのが出てきます。
3.それをクリックすると、「送るリンクを作成」「請求リンクを作成」となり、
どちらかを選ぶとPaypayでの処理が出来るのですよ。これで送る相手を間違えません。間違えても誰に送ったかすぐに分かりますし。だいたい過去の履歴からこの番号だったよなぁ~!なんて送るのが間違いです!
いや~、ちゃんと覚えるとPaypayはホント便利です。自動販売機でもPaypay使って購入できます。もちろんモバイルSuicaでもできます。要は間違えるのは人間なのですよ。
息子などお財布も待たずに平気で出かけますからね。スマホを落としたらどうするんだろう?と思うのは母だけでしょうか?