吉田松陰の教え
私のブログをお読みいただいている方々は、私が「吉田松陰」が好き!ということはご存じだとは思いますが、あえて書かせていただきます。
吉田松陰の教えは、自らの「志」を定めて「学問」に励み、行動することの重要性を説いています。理想の人間像を明確に持ち、それに向かって努力する「学は人たる所以を学ぶなり」という姿勢を重視しました。また、常識にとらわれず「狂おしいほどの情熱」で行動することの価値を説き、時代を正確に捉えるための「飛耳長目」の重要性も指摘しました。
決して「志」を定めなくても、自分のきょうのあることにまずは邁進してもいいのではないでしょうか?最近の自分は、仕事の関係からお食事を提供するときに少しでも美しくみられるようにご提供したいと考えたりします。ついつい忙しくてがさつに盛り付けている日々、反省しなくては思っています。
それに最近ではオードブルのご注文を頂いたりするものですから、やはりお召し上がりになる方が「美味しそう」と思っていただけるように盛り付けられるように勉強を始めたいと考えています。まずは自分の仕事に反映できることから学んでみたいかと。
今、国際資格の勉強を始めたいかと思っているのですが、なにせ時間が無い💦睡眠時間を削っても学ぶべきかとも悩ましいわけです。要は自分の時間の使い方が下手なだけなんですけどね。
「学は人たる所以を学ぶなり」とても重い言葉です。自分の残りの人生を、(いつまで続くかわからないわけですから)継続して学ぶ時間につかっていきたいと考えている所存です。
吉田松陰の言葉に出会う度、自分を振り返る時間を持たせてもらっております。