もしも
米津玄師の曲を聴いていた。
「もしもあの改札の前で、、、」
「もしもあの人混みの前で、、、」
「もしも不意に出たあの声を、、、」
『PLAZMA」という曲の中で、この「もしも、、、」がとても気になっていた。
自分の人生もこの「もしも、、、」の繰り返しで今になっているんじゃないかな?なんて。
もしも母が私が子どもの時に病気になって弟がいなかったら、私はお料理をすることもなかっただろうし。
もしも働いている時にパソコンの導入期でなければパソコンのインストラクターになろうなんて思わなかっただろうし。
もしも長野に嫁いでいなかったら、友達にも巡り会えていなかったのかもしれない、生徒たちや何より家族に。
その後もいろいろな「もしも」があって今の私になっている。
もしもを大切に、誠実にこれからも感謝しながら生きていこう。