石油商業組合

「お前がターゲットになるからやめろ」とは言われていましたが納得できていないので、私の知っていることをちらりと。

それは2月のある日のことでした。それがことの始まりで。

連れ合いの携帯に一本の電話がはいりました。椅子に座りながら電話を受けたのに急に立ち上がり、
「一体誰がそんなことをしていたんだ!そんなことをしたらカルテルになるじゃないか!」と。

普段、声を荒げることのない人が大きな声で電話の相手に怒っている。そんな姿、見たことがなかったので驚いて見つめてしまいました。
私の耳には今でもその声がはっきりと残っています。その後は事の次第を黙って聞いていました。

まったく知らないでいた専務理事と理事長。青天の霹靂と本人たちが思うのは当たり前なのではないでしょうか?

その翌日の新聞からいろいろなことが書かれ始めました。
でも、なんか話が違うんです。上からの指示が出ていたように書かれていて、あれ?なんであなたは昨日まで全く知らなかったのにこんな風に書かれるの?と。

3月1日のブログにも書きましたが、本当に「人の為」、「社会のため」に働いている人なのでそんな指示を出すわけがないのです。損をするぐらい真面目なんですから。赤字が出ていても近隣の住民が困らないようにとまで考えてガソリンスタンドの営業を続けていた人です。

ですので「やっていないことは、きちんとやっていないと話してほしい」と話しました。

そして第三者委員会はきちんと調べてくれるものと思っていました。黙認していたわけではなく、情報が上がっておらず知らなかった人間なんだから、それをきちんと調べて発表してくれるものと。

上の人間はお飾りと言われても仕方がありませんよね。連れ合いがその職を受けるずっと前から行われていて、担当者が当たり前のようにやっていたからこそ上の人間にはその情報すら入ってこなかったわけですから。

本当はここで5年の任期が終わり理事長の仕事は終わるわけでした。でも、「今働いている人たちのことを置いて逃げるわけにはいかない!」とまた理事長の職を受けました。少しでも社会のためにお役にたてるように頑張るためにと。

事実や真実ってきちんと調べればわかるものだと思っていたのですが違うんですね。

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