とんかつ愛

数日前、東京で働いていた時の仲間から連絡が入った。

「Yahooニュースの記事で見つけました。上野にあって大好きだったとんかつ屋さん(20年位前に閉店)で働いていた方が郷里に戻り開業した、上田にある『とんかつ力亭』に再来週行きます!」と。

ネットで調べてみたら、某グルメサイトの「とんかつ百名店」に三年連続で選出されているお店だとか。おーーーすごい!わざわざ食べに来る価値ありそうね~!また報告を楽しみに待たなくちゃ♪

名前が思い出せないだけれど、私も御徒町にお気に入りのとんかつ屋さんがあった。もしかして?そこ??なんても思ったのですが、御徒町周辺は結構老舗のとんかつ屋が多くあるんですよね~。

◎老舗、名店系では、
・「ぽん多本家」明治38年創業の老舗
・「蓬莱屋」御徒町御三家の一つ
・「とん八亭」食べログ百名店の人気店

◎コスパ、大衆系だと、
・「とんかつ山家」コスパが良い
・「大和」こちらも人気店

◎その他
・「井泉」カツサンド発祥の店

因みにとんかつ御三家と言われているのは、「ぽん多本家」と「双葉」、「蓬莱屋」になります。


「蓬莱」という名前を聞いてふと思ったのが、
・「あつた蓬莱軒」こちらは名古屋の「ひつまぶし」の名店。明治6年創業
・「551蓬莱」は大阪名物「豚まん」のお店で1945年創業

「蓬莱」の主な意味は、古代中国の神仙思想で語られる「不老不死の仙人が住むとされる東方の海上にある理想郷(仙境)」を指し、新年のめでたい飾り物である「蓬莱飾り」の略としても使われます。(AIによる検索)

おっと、話をとんかつに戻しますと、私は松本にある、
・「とんかつめぐろ」なんかは、昔懐かしい家庭のとんかつの気がして食べたくなりますね。働いている方も感じが良くて好きです。
・「櫻守(さくらもり)」 花見の名所、弘法山の中腹にあるお店で、道も狭く車も停めにくいんだけと、塩ネギロースかつが美味しかった。お肉が甘くて、お塩で食べるのが最高でした!でも残念ながら現在休業中のようです。

だけどね、今の私はすぐにとんかつと対面できる、善光寺の下にある「とんかつからり」LOVE💕なんですよ。Yahooニュースのとんかつ部門(そんなのあったかな?)で長野県第1位になっていました。ロースもヒレも美味しいのです。

一人で行くと両方食べられないので2人以上で行ってシェアするのです。そしてね、大きなエビフライを1本別で付けてもらうんですよ。頭から尻尾までぜーんぶ食べちゃいます。また、絹糸のように繊細なキャベツは口の中に入れるとフワフワして甘みが際立ちます。なんとそれを「お代わりいかがですか?」と大きなボールを抱えて回ってくださるんですから感激しちゃいます。

つい、昨年のキャベツが高かった時期は大変だったろうなぁ~!と想像しちゃうわけですが、その時にも「いかがですかぁ~?」とやってくれていました。本当に有難いです!

よく相棒から「油もの好きだよねぇ~!」と言われて、「そんなことない!」なんて偉そうに応えていたんですが、やっぱ好きだなぁ~!
この体系が物語っていますね。いかん!いかん!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です